ちょっとだけ怖い、ちょっとだけミステリー、ついでに歴史上の人物にも詳しくなれる!
そんな大人も楽しめる児童文庫がありました。
ポプラキミノベルの、
「歴史ゴーストバスターズ」!!
忙しい家事の合間にちょこちょこ読みすすめ、途中でなげださず→じつはよくあります(笑)、
最後のあとがきまでしっかり読みました。
児童文庫の主人公の女の子が、よいキャラしてるんです!
女子女子してないのがいい。よく児童文庫の女の子主人公は、ザ·模範的な女の子!みたいな喋り方や、考え方、行動してるんですけど、個人的には味のないキャラだなー。
つまんないなぁとなり、次の2作目に手がのびない。というのが殆どなんです。
でもこの作品の主人公、和子にはそんな要素はなく。
話し方も男の子みたいな雰囲気がありますが、逆にその方が子供らしいなと納得。
(読みながら作品分析してしまう悲しい主婦。)
でも、主役が好きになれない作品は人気もでないんです、きっと~!!
実際、「歴史ゴーストバスターズ」はシリーズが続々と出ており、とても人気があるそうです。
ハラハラしながら、クラスメイトについたウバワレ(歴史上の人物の霊)を追い、それまで敵対していたイケメンゴーストバスターと協力して、事件を解決する。
今後の主人公と、イケメンゴーストバスターの関係性も気になります。
おすすめしたい児童文庫でした。