本好き主婦きなこのまったりブログ

育児に仕事に家事に、忙しくても気持ちだけは、のんびりと

大人も楽しめる児童文庫

ちょっとだけ怖い、ちょっとだけミステリー、ついでに歴史上の人物にも詳しくなれる!

そんな大人も楽しめる児童文庫がありました。

ポプラキミノベルの、

「歴史ゴーストバスターズ」!!

忙しい家事の合間にちょこちょこ読みすすめ、途中でなげださず→じつはよくあります(笑)、

最後のあとがきまでしっかり読みました。

 

児童文庫の主人公の女の子が、よいキャラしてるんです!

女子女子してないのがいい。よく児童文庫の女の子主人公は、ザ·模範的な女の子!みたいな喋り方や、考え方、行動してるんですけど、個人的には味のないキャラだなー。

つまんないなぁとなり、次の2作目に手がのびない。というのが殆どなんです。

でもこの作品の主人公、和子にはそんな要素はなく。

話し方も男の子みたいな雰囲気がありますが、逆にその方が子供らしいなと納得。

(読みながら作品分析してしまう悲しい主婦。)

でも、主役が好きになれない作品は人気もでないんです、きっと~!!

実際、「歴史ゴーストバスターズ」はシリーズが続々と出ており、とても人気があるそうです。

 

ハラハラしながら、クラスメイトについたウバワレ(歴史上の人物の霊)を追い、それまで敵対していたイケメンゴーストバスターと協力して、事件を解決する。

今後の主人公と、イケメンゴーストバスターの関係性も気になります。

おすすめしたい児童文庫でした。

 

 

 

 

 

 

 

昔話×ミステリー大好物です

 ミステリーと、有名な昔話しがかけあわされた、

「むかしむかし、あるところに、死体があってもめでたしめでたし」

著者/青柳碧人先生

を読みました。短編が5本も入っていてどれも読みごたえがありました。

個人的にはその中の「三年安楽椅子太郎」が好きです。人間ってほんとうに欲深いなぁ、と思いながら、所々にちりばめられた伏線をひろいつつ、犯人を予想しますが、最後は当たらず……。

トリックやどんでん返しなど、ミステリー作家さんってどんな頭をされてるんだろうって、思っちゃいます。

出てくるキャラクターも個性的で面白いです。

最後といわず、続きもだして欲しい作品でした。

 

 

旦那は忘年会、ママと子はガストごはん

 年もくれまぢか。一年は本当にすぎるのが早いですね。

本日、旦那さんは会社の忘年会ということで、お酒を飲むため駅まで送りました。

すると、子供が「ガスト!」とひとこと。出てきたついでに夕ごはんすることに。

子供はピザをたのんで、私は牛チゲにしました。

寒いと辛くて温かい食べ物が恋しくて…。

子供はピザにのっているコーンが食べれないといいだし、フォークで全部とることに。

半分までコーンありで食べてたのになぜ!?と思いつつ、残ったコーンを美味しくママがいただきました。

結局子供って、ついてるオモチャが欲しいだけなんですよね。

プラレールのクラフトオモチャがついてました。

まったり過ごせてよかったです。

 

子供も大人も楽しめる、児童文庫

 四十代の私でも十分すぎるほど楽しめる児童文庫。

ポプラキミノベルから出ている、

「図書館の怪談~悪魔の本」

作者は、緑川静司先生です。

きっかけは、子供が楽しめる本ってどんなのがあるのかな?

から始まり、今では普通に色々な児童文庫を読んでいる今日この頃。

中にはやはり、低年齢向けすぎて、ついていけない、(もう、子供心が擦り切れすぎていて。)のもあるなかでもこれはとても面白くて、サクサク読み進められました。

悪魔の本を手にしてしまった主人公が、その本に載っている怪談を読み進めていく内に、主人公をいじめていた子達が読んだ怪談みたいな事故にあう。

どんどん周りの人たちに怪談がふりかかり、とうとう主人公にもそれが起こるようになって……。

というストーリーでした。

怪談も怖くて、次々に読みたくなるし、文章もさくさく読めるので、読むのが遅い私でもすぐに読める本でした。

続きもあるようなので、また読みたいと思います!

 

クリスマス幼児むけのプレゼント

 本屋さんにいくと、クリスマスシーズンということもあり、今まで目にしなかったような絵本が店頭で紹介されていました。

今回、幼稚園児~大人まで、ちょっとテンションが上がってしまう大型絵本を発見。

 

「ようせいのおしろのぶとうかい」

図鑑サイズより大きいかんじで、海外のものが日本語で翻訳されて出版されています。

お値段は、3800円(税抜きで)

普通なら手もださないようなお値段なんですが、しかけのクオリティがとっても高いのと、ドールハウスの絵本版みたいなかんじで、親ごころがぐらりと……。

見本本で遊んだ子どもが夢中になったこともあり、早めのクリスマスプレゼントに購入しました。

今は本当に色々なオモチャ、本があってプレゼントも迷いますが、子どもだけじゃなく、大人の私も開く度にテンションが上がるよい絵本でした。

 

気になりつつ見てなかったドラマ

 人気になってだいぶ経つのに、見ないできたドラマのひとつ、「イカゲーム」

人がたくさん死んじゃうのは耳にしてたので、どうしようかなぁ、と悩みつつ放置。

やっと、見ました。

借金まみれの人々が、お金欲しさにつられ、生と死をわけたゲームをすることになる。

人間の欲望の内側がどんどんさらけ出されるキャラクターたち。

命は大事だけど、お金がないとその日すら生きるのが苦しい、極限状態。そうなったら、自分ならどうする?

ゲームに参加するしかない。

話数をこなして見る内に、どのキャラクターにも感情移入できるし、生き残って欲しいと思ってしまう。

まだ、途中ですが、潜入した警察官のお兄さんは…もしかして…。

と色々考えてみてしまう。

日本のカイジの規模拡大版な感じですが、先が気になるので最後までみる予定です。

 

 

寒い冬にはおこたで読書

 こたつに入ってテレビをみるのもいいけれど、やっぱり活字依存症には、本。

ということで、短時間で読める謎とき本をチョイス(子供むけでも、十分に楽しめる謎です。)

 

「謎解きホームルーム①」を読みました。

一話が10分で読めるので、時間がなくても読みやすいです。

謎ときは、一話と二話までは犯人的中。

三話~だんだん犯人予想があたらなくなってきました。

個人的に面白かったのは、八話目。

ひみつの暗号と、お宝にかくされた真実

描写が短い文でも分かりやすくて、わくわくしました!

暗号は解けず…でしたが、最後にうどんが食べたくなりました。

児童書ですが、頭の体操にオススメです。